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  [2006.12.21] 株主資本配当率(DOE)について
   12月14日付の日経新聞において、「株主資本配当率の採用広がる」の記事が掲載されておりましたので、その記事のご紹介と当社の状況についてご説明いたします。

《記事抜粋》

 『上場企業の間で、配当方針に株主資本配当率(DOE)を採用する動きが広がっている。DOEは配当総額を株主資本で割った値。株主の持分に対する配当率といえ、資本効率の改善を求める投資家の関心が高い。
 機関投資家を対象にアンケートを行い、企業に公表してほしい経営目標としてDOEを挙げた投資家が全体の約5割と、前年の18%から大きく増えた…
 機関投資家がDOEを評価するのは、「配当性向とROEのどちらにも気を配る必要があるバランスのとれた指標」だからだ。米国のDOEは平均で5%弱、2%程度の日本企業とは大きな隔たりがある…』

 【DOE(株主資本配当率)】
  株主からの出資金や利益の蓄積の合計である株主資本のうち、どれだけを配当に回している
 かを測る指標。
  純利益を株主資本で割った株主資本利益率(ROE)と配当性向を掛け合わせて算出できる。
  DOEを高めるには配当を増やすだけでなく、資本効率の改善も重要になる。


 当社の場合、H18/3月期においてROE=27.5%、配当性向は21.4%でした。したがって、0.275×0.214=0.0589となりDOEは5.89%、米国企業の平均水準を上回っていることになります。ちなみに、H17/3月期は4.85%でした。
 今後DOE目標を正式に採用するかどうかは検討中ですが、できれば前年比でこの指数を少しずつでも上げていければ、と考えています。

 なお、2006.2.17付け本欄でもDOEについてコメントしておりますのでご覧下さい。

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