[2007.02.02] MBOセミナー
去る1月30日、内外の機関投資家様約50名をお招きした、M社主催の「MBOセミナー」において、当社渡辺社長が「MBOから上場まで」というテーマで約50分間講演を行ないました。
講演内容の要約(M社 ストラテジストK氏メモ)は下記の通りです。
日本高純度化学株式会社(4973)の渡辺雅夫社長に、MBOの経緯と経営戦略についてお話いただいた。同社は電子部品向け金メッキ液で世界No.1のシェアを持つ。渡辺雅夫社長等は1999年11月にみずほグループの資金的協力を得て、全株所有していた前オーナーからのMBOを実施し、2002年12月にジャスダック上場、2005年3月に東証1部に上場した。
MBO時には旧オーナーが100%保有していた純資産17億円の会社を40億円で買い取った。現経営陣が1.5億円出資し、現みずほキャピタルパートナーズが14.5億円出資、みずほ銀行が22.5億円融資し、旧オーナーが5%株式を保有した。優れたビジネスモデルを背景に、企業業績が拡大し、株価も上昇したので、新旧オーナー、従業員、投資ファンドの全員にとって幸福なMBOだった。MBOの際に注意すべきことには、出資者との信頼関係、キャッシュフローの確保、社内外の安心、体質の強化、後継者の育成、安定株主対策などがある。
※ なお、本内容とほぼ同じ内容の講演を一昨年ロンドン大学で行っております。
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