[2007.04.26] 2007年3月期決算について1(決算説明会での説明及び質疑応答より)
4月20日付で開示しました2007年3月期の決算について4月24日開催しましたアナリスト向けの会社説明会での説明及び質疑応答も含めIR担当者の独り言として下記コメント致します。
〈2007年3月期決算について〉
・売上は前年比28%増加しましたが、この要因は金価格(前年比約35%増)とパラジウム価格(前年比約47%増)の上昇によるところが大きく、これら貴金属による利益貢献はわずかです。
・利益成長は前年比5%弱の伸びで過去最高益を更新しましたが、予算比では約9%程度の未達となりました。この要因はウィンドウズVista販売前のパソコンの買い控え、携帯電話の大手メーカーを中心とした下半期の在庫調整等により金めっき薬品の需要が伸び悩んだことによります。
一方、鉛フリー化に伴う金めっきの需要は継続的に増加しております。
・第4Q(1月〜3月)には売上総利益が大きく落ち込みましたが、1月をボトムに2月後半から回復基調にあります。
・一般管理販売費は売上総利益の30%以内というガイドラインを設けて運営しておりますが29.4%となりました。
・配当につきましては、中間・期末とも増配を行ない年間5,500円で配当性向は28.2%となりました。
また、DOE(株主資本配当率(IR担当者の独り言2006.12.21参照))を経営指標として重視することにしましたが、当期は6.3%となりました。これは日本の水準(2%程度)だけでなく欧米の水準(5%弱)をも大きく上廻るものでありますが、これに満足することなく今後とも株主利益の還元につとめてまいります。
以上、会社説明会での説明と質疑応答での社長の回答をとりまとめてみました。
「IR資料・決算説明資料・2007年3月期決算説明資料」を併せてご参照下さい。